Tag: lindisfarne
-

gin: lindisfarne creed & tide
今週は、イギリス北東部ノーサンバーランド海岸のリンディスファーン島(別名ホーリーアイランド)で作られたジンをご紹介します。 干潮時に本土と繋がる「潮間島」で、満潮時には海に囲まれる独特の地形を持つこの島は、7世紀に聖エイダンが設立した修道院や、中世の傑作「リンディスファーン福音書」で知られています。また、793年のヴァイキング襲撃で有名で、これがヨーロッパ全体に広がるヴァイキング時代の幕開けとなりました。 この島の793 Spirits蒸留所が生み出したのが「クリードアンドタイドジン」。カカオニブ、カルダモン、リコリス、ホーリーアイランド産シュガーケルプなど、13種のボタニカルを使用し、バランスの良い甘さとシトラスのフレッシュさが特徴です。 歴史に思いを馳せながら、この秋に特別なジンを楽しんでみてはいかがでしょうか。なお、9月23日(月)は祝日のため定休日ですが、火曜から金曜は19時から25時まで営業しておりますので、ぜひお立ち寄りください。 This week, we’re introducing a gin crafted on Lindisfarne, also known as Holy Island, located off the Northumberland coast in northeast England. This unique tidal island connects to the mainland at low tide and is surrounded by the sea at high tide. The island is famous for its 7th-century monastery…